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海外教育日記

海外駐在の方に向けて、帰国入試情報・海外教育・ICT教育について発信していきます!

首都圏最難関 慶應義塾女子高って?!

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Wikipediaより

 

今回お話するのは、慶應義塾女子高校について。

慶應義塾女子高(通称・慶女※けいじょ)は、慶應諸学校の中で、唯一の女子校です。一学年の募集人数は、高校募集時に100名。中等部からの進学者が80~90名と合わせ、計約190名と非常に小規模な学校です。※クラス数4クラス構成。

 

特に入試難易度は非常に高く、首都圏最難関の一つといって間違いありません。東大合格より、慶女合格のほうが難しいとまで言われるほど。首都圏の最優秀層が集まる慶應女子。それでは、項目ごとに情報を整理してご紹介していきましょう!

 

【創立・歴史】

1955年(昭和25年)

幼稚舎⇒中等部出身の女子生徒の受け皿として設立されました。

 

【学校理念】

『自由』、『開発』、『創造』

女性の自立をめざし、社会で活躍できる人物を育てることが、慶應女子の目指すところです。普段の制服も決められておらず、各個人にゆだねられています。よく併願されている早稲田大学本庄高等学院も同様に、制服は自由。

 

【立地】

東京都港区三田2-17-23

⇒教室から東京タワーが見えます。慶應義塾大学三田キャンパスのすぐ隣に位置しています。

 

【募集人数】

推薦枠 約20名

一般枠 約80名

帰国枠 若干名

※推薦がだめでも、一般・帰国を受験することが可能です。

 

これまで10名だった推薦枠も今年から20名に増加しました。その代わり、一般枠も90名から80名に減少しています。推薦で入学した生徒の入学後のパフォーマンスは極めて高いですからね。また、帰国枠は、例年15名から20名前後が合格しています。倍率も一般枠が約3倍前後に対し、帰国枠は約2倍前後であることが特徴です。

 

【出願資格】※慶應義塾女子高HPより

推薦入試

5. 出願資格
  以下の要件をすべて満たしている者。
  ア  2015年3月に中学校を卒業見込の者
  イ  慶應義塾女子高等学校を第一志望とする者
  ウ  出身中学校長の推薦を受けた者
  エ  中学校第3学年の評定(五段階評価)が以下の条件をすべて満たし     ている者
     a  9教科(国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体          育,技術・家庭,外国語)の評定合計が42以上である
     b  理科と社会の評定がともに5である
     c  2の評定がない
  オ  中学校入学から2014年12月末日までの欠席・遅刻・早退の合計      数が5以内である者
  カ  中学生として諸活動に積極的に取り組んだ者

⇒特に、中学入学以来、欠席・遅刻・早退の合計数が5以内というのは、非常に厳しいハードルです。成績がクリアできていても、この条件をクリアできず、推薦が受けられない生徒も多くいます。

 

 一般入試

2015年3月に中学校を卒業見込の者。またはそれ以前に中学校を卒業した者

 

帰国入試

以下の要件をすべて満たしている者
 1. 2015年3月31日までに,国の内外を問わず学校教育における9年の課程を修了または修了見込の者 なお,中学校卒業までに少なくとも9年間の教育課程を必要とする国において,成績優秀者等が「飛び級」によって,通算教育年数が9年未満で卒業した者も含む

 2. 国外において中学校またはそれに相当する学校に帰国時まで引き続き20ヶ月以上在籍した者

 3. 2014年3月から2015年3月31日までの間に帰国する者
※ 帰国生の出願資格を有する者は,一般の出願資格もあるので,いずれかを選択して出願すること。

 

 ⇒連続して20か月以上(1年8か月以上)、海外で生活していたことが条件です。慶應の各高校によっても、微妙に帰国生条件が異なることに注意ですよ。

 

【試験内容】

推薦枠

出願書類および適性検査・面接(適性検査・約90分)

 

一般枠・帰国枠

英語・国語・数学・作文(各60分)

⇒一般と帰国は、共通問題ですので、海外にいても国内生と同じレベルにまで学力を高めておく必要がありますよ。それに作文が課されるため、論理的に文章を書く練習が必要になります。

 

【入試日】

推薦枠

2015年 1月22日(木)

 

一般枠・帰国枠

2015年 2月10日(火) 

 ⇒東京都・神奈川県の高校受験の解禁日は、2月10日です。その初日に慶應女子があります。男子最難関・開成高も同日に試験が実施されます。ちなみに、中学受験の解禁日は、2月1日。※東京・神奈川の場合。

 

 【発表日】

 推薦枠

2015年 1月23日(金)

※入学手続き⇒1月26日(月)

 

一般枠・帰国枠

2015年 2月12日(木)

※入学手続き⇒2月13日(金)、16日(月)

 

【受験料】

3万円

 

【初年度納入金】

約112万円 (1,121,150円)

慶應義塾一貫教育校(塾内では、通称『諸学校』)では最安の学費です。ちなみに初年度納入金の最高額は、横浜初等部の約186万円。新しい校舎ですので、設備費が上乗せされています。

 

【併願高】

 よく併願される学校は、

2月11日 豊島岡女子、中央大学桐蔭学園

2月12日 慶應SFC、青山学院、明治大明治、法政大女子

2月13日 ※筑波大附属、※学芸大附属、※お茶の水女子 ※国立高校

 

首都圏の女子受験性は、上位校の枠が男子に比べ少ないため、競争倍率も大変になります。ただ、学芸大附属は一般枠は5科目(英数国理社)必要ですが、帰国枠は3科(英数国)で済むため、帰国生で慶應女子志望者は、13日の学芸大帰国枠を考えてみるとよいでしょう。帰国入試をフルに活用した受験プランを!

 

最後に、これからが帰国入試本番です。

書類の準備や最後の定期テストで忙しくなり、体調を崩しやすい時期でもあります。体調管理にはくれぐれも気を付けて、着実に入試の準備していきましょうね。

 

それでは、次回も一緒に帰国入試知識を勉強しましょ!

ご相談・お問い合わせは、infokikoku@yahoo.co.jp まで。

 

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