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海外教育日記

海外駐在の方に向けて、帰国入試情報・海外教育・ICT教育について発信していきます!

成蹊学園の国際学級って?!

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成蹊学園

 

明けましておめでとうございます。

いよいよ2015年になりました。今年も、しっかり海外教育の情報を発信していきたいと思います。そして受験生も最後の追い込みですね。最後まで、全力を尽くして頑張ってくださいね。応援しています。

 

日本には国際学級と呼ばれるシステムを持つ学校がいくつかあります。以前にも記事にした攻玉社などが代表校などです。ただ、それぞれの学校により国際学級の特性は異なるため、事前に十分な確認が必要です。

 

そこで、今回お話するのは、成蹊学園。

成蹊学園は、戦前から帰国子女の受け入れや帰国生のための特別学級を持っている非常に歴史のある学校です。現地校やインターナショナルスクールに通っており、日本語に不安がある生徒には、成蹊の国際学級は非常に効果的なカリキュラムも用意されています。

 

早速、紹介していきましょう。

 

【学校概要】

・創立年 1906年(明治39年)

・立地(最寄り駅)〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-10-13

(例 JR中央線 吉祥寺駅徒歩20分orバス5分)

⇒学校は、成蹊小学校から大学院までが同じキャンパスに位置しています。幼少から、落ち着いた環境で学べることは魅力のひとつ。他には、学習院や青山学院が同一キャンパスで教育しています。

 

【学校の特色】

成蹊学園は三菱と関係が深いことが特徴です。創立から三菱財閥社長の岩崎小弥太(成蹊学園理事長)が関わっているから。個人的に成蹊学園創立者の中村春二と幼少時から繋がりがあったようです。このような背景があるため、現在でも三菱系会社の就職に成蹊卒業生は強いと言われています。

ちなみに、安倍晋三総理大臣も成蹊小~大学卒業生。小学校からの人の繋がりは、社会に出た時の財産になるでしょう。

また、高校から大学進学の際は、外部の大学に進学する生徒も多いことも特徴のひとつ。卒業生の約3~4割が成蹊大学に進学し、残りは外部の大学に進学しています。特に医学部には、30名~40名前後が合格しており、もちろん合格者の重複もありますが、大学附属高で医学部に強い高校は貴重な存在です。成績優秀者には、内部進学の権利を持ちながら、外部受験を認めている点など、まだ進路を決めていない生徒には魅力的な制度だといえます。

半分進学校・半分附属校の特徴をもつ学校(他に早稲田中・高など)というのは、進路面で柔軟に対応できる点で、進路や高校卒業時の進路を決めていない生徒には、魅力的です。

 

【国際学級とは】

成蹊学園には帰国生専門のクラスである国際学級が小中それぞれにあります。成蹊は、戦前から帰国生を受け入れている歴史があるため、成蹊は日本の帰国生教育の先駆けのような存在です。国際学級が正式にクラス設置されたのは、1964年。

小学校は、小学4年から6年まで。中学校は、中学1年に国際学級が設置されています

特に中学の国際学級は、当初は日本人学校や現地校の区別なく受け入れてきましたが、現在の入試では、現地校やインター出身者のみを受け入れています。基本的に日本人学校出身者は受け入れていません。その後、中学2年で一般クラスと混合します。また中学2年編入から、日本人学校の生徒も一般クラスへの編入が可能に。急な海外勤務が決まり、海外の学校に転校しても、再び成蹊に戻れる制度も充実しています。

カリキュラムについても、週6日・毎日国語の授業があります。年間の授業時間数も国語:235H、数学:175H、英語:140Hとしっかりとみていますので、現地校出身者には有難いカリキュラム構成になっています。

 

【中学入試について】

・募集人員⇒約10名程度

・出願資格⇒海外の現地校またはインターナショナルスクールに2年以上在籍したもので、23年12月1日以降に帰国の者。

・出願期間 12╱7~13 

・試験日  1╱8

・合格発表 1╱9

 

小学校の国際学級は、小学4年から設置され、日本人学校の生徒も編入できます。

 

このように、帰国生受け入れに深い歴史のある成蹊学園。

 

子供の教育環境を基準に選ぶなら、魅力的な学校ですよ。

それでは、次回も一緒に帰国入試知識を勉強しましょ!

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