海外教育日記

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春休みにやっておくべき大切なこと。

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今回お話するのは、春休み中にやっておくべきことについてお話します。

海外の日本人学校の場合、春休みが日本国内の学校に比べ長い校舎が多いことが特徴です。そのため、校舎によっては、今週から休みに入った学校もあるほど。

 

1か月近くある春休みの中で、日本に帰国される方も多いでしょう。しかし、ただ無計画に帰国して、ゆっくりして終わり、では非常にもったいない。せっかく日本国内に戻られるなら、今しかできない情報収集や準備を行っておくことがおすすめですよ。それでは、春休み中の過ごし方も含めてお話します。

 

①塾や予備校にいってみましょう!

⇒まずはじめに、“春期講習に通う”という意味ではありません。(もちろん、通ってもいいですが。)実際に塾や予備校に“相談”に行って情報収集してみるということです。やはり、その地区の学校情報に詳しいのは、その地区の塾や予備校のプロ講師です。公立中の様子や私立中学・高校情報など気になることがあれば、いろいろ聞いてみましょう。もちろん、予定よりも早めに本帰国になりその塾にお世話になる可能性もありますからね。

しかし、春期講習中はどこの塾・予備校も大忙し。そこで、事前に現在の状況や知りたい旨をきちんと講師に伝え、面談のアポをとってから訪塾することが大切ですよ!

 

②学校見学にいってみよう!

実際に気になる学校があれば、学校見学してみましょう。今の時期、あまり学校説明会は多くありません。そこで、個人的に学校側に連絡をとってから学校見学をさせてもらいましょう。その際、事前に聞きたい質問事項を用意しておくといいですよ。注意点は、学校パンフレットなどで、すでにQ&A形式で答えられている内容を聞いてもあまり意味がありません。

現在その学校に在籍している帰国生がどのくらいの英語力や成績なのかを聞くなど、帰国後の生徒がどのような生活や状況にあるのか聞いてみましょう。

海外からわざわざ学校に興味を持ってくれる生徒を学校側は嫌がりませんもちろん、ここでも事前に連絡をとっておくことが大切です!

 

③思いっきり日本を楽しみましょう!

はい、日本を楽しみましょう。生徒の年齢にもよりますが、いつもと違う環境である日本を満喫してください。 

そして、日本から海外に戻る際は、日本に滞在していたときに感じたことを書いておくといいですよ。具体的には、日本でこんなことに驚いたや感動したことなど。面接の際に役に立ちます。それに、いずれ日本に帰られた際、必ず日本と海外との違いについてよく聞かれるでしょう。

本帰国してから考えるのではなく、今の時期から、今の環境と日本の環境の違いやそれぞれの良さについて考えておくことは価値があります。

 

今、この時期にしかできないことをしっかりとやりましょう!

いい春休みになるといいですね。

それでは次回も一緒に帰国入試知識を勉強しましょ!

 

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