海外教育日記

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早稲田渋谷シンガポール校を選ぶメリットとは(早稲渋・帰国枠)

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今回お話するのは、

早稲田渋谷シンガポール校について。

※通称、早稲渋(わせしぶ)、早稲シン(わせしん)

 

以前、基本情報をまとめました。 

kaikyo.hatenablog.com

 

早稲渋とは、シンガポールにある早稲田大学系属の高校なのですが、

国内ではあまり知られておらずベールに包まれています。

 

なぜ、国内であまり認知度が高くないかというと、

早稲渋の入学要件に、保護者が海外勤務していなければ

ならないという条件があるため。

 

そもそも国内生は受験ができないため、

結果的に情報が広まらないのです。

 

学校の規模は、

他の早稲田大学の附属校や系属校と比べて

比較的、小規模(一学年100名)

 

生徒の半数が寮生活を送り、その他の生徒は

シンガポールで保護者と一緒に生活しています。

 

大学の附属・系属校だと、

だらけてしまう場合が多いのですが、

早稲渋の生徒はきちんと学習習慣が

身についている場合が多く、早大に進学した場合も

大学で優秀な成績を残すことが多いと言われています。

 

そのため、早稲田大学の進学枠も年々増加しており、

現在は78名もの早大進学枠があります。

 

また他にも25名の関西学院大学への進学枠はじめ、

多数の大学の指定校推薦枠を持っています。

 

生徒数以上の推薦枠を持っているため、

毎年余ってしまっています。贅沢な話ですね。

 

このように、早稲渋は受験条件が当てはまる生徒にとっては、

十分に検討しておきたい学校です。

 

高校も海外で過ごしたい、

それもインターや現地校でなく、

日本の学校が良いという生徒にとって、

早稲渋はうってつけの学校です。

 

高校時代をシンガポールで生活する選択をするのも、

生徒にとって、かけがえのない経験になるでしょう。

 

参考にしてみてくださいね!

 

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

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