海外教育日記

海外駐在の方に向けて、帰国入試情報・海外教育・ICT教育について発信していきます!

【メルマガ】『学校選びに参考となる本をご紹介します。』

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今回は、『学校選びに参考となる本』について、メルマガを配信しました。

ブログに書いていない内容を配信しています。

定期的に配信していますので、メルマガ登録がまだお済みでない方は、こちらから!

【中学受験講座】攻玉社中学への帰国枠入試(過去問・算数)

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攻玉社

 

今回お話するのが、攻玉社中への帰国枠入試について。

 

【2017年度・算数】

1 計算問題(4問)

2 一行問題(8問)

3 確率(4問)

4 速さ(3問)

 

攻玉社(帰国枠)算数は、ここ数年、難化傾向にあります。2009年以前の問題は、非常に解きやすい問題が多かったのですが、この数年は比較的一般入試の問題に近づいています。しかし、まだまだ取り組みやすい問題が多い中学といえます。

 

受験者間で差がつくのが、大問2の一行問題。四谷大塚日能研のテキストでも扱われている標準的な問題レベルです。立体図形の求積や図形の回転移動など、各単元の基本問題がきっちりと身についているかどうかが問われます。また、後半の大問3、4は、受験生が苦手にしていることが多い単元『確率』『速さと比』が出題されました。こちらも受験生間でしっかりと訓練している生徒とそうでない生徒で差がついたことでしょう。

 

2017年度の入試結果は、以下

国語 受験者平均48.6点、合格者平均58.0点

算数 受験者平均60.8点、合格者平均74.2点

 

やはり、合格者は算数でしっかりと稼いでいるのです。

攻玉社中合格には、算数が鍵。参考にしてみてくださいね!

 

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【中学受験講座】海城学園への帰国枠入試(過去出題テーマ)

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https://www.kaijo.ed.jp

 

今回お話するのは、海城学園への帰国枠入試について。

 

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海城の帰国枠入試には、A方式・B方式・C方式の3方式があります。

A方式 算数・国語・理科・社会・面接

B方式 算数・総合問題・面接

C方式 英語・算数・総合問題・面接

 

近年、A方式には日本人学校組、C方式には欧米圏の現地校やインター出身者が集まる傾向があります。なかでも、C方式で課される英語では、以下のようなテーマが出題されています。

 

2016年度 

◆You have taken many different classes at school.

Choose the most interesting one and describe it.

◆Describe what being "on time"is to you.

字数は制限なし、制限時間40分です。

 

ポイントは、構成に海外経験をいかに書き込めるか。今年の英語の合格者平均は、42.3点(60点満点)でした。だいたい6割5分〜7割程度の得点率が必要です。

 

ちなみにまた、面接では2分間スピーチが必要ですので、事前に準備しておきましょう!テーマは、 毎年同じ!『海外と日本の違いについて』

 

最後に、今年の入試結果について。海城学園HPに掲載されています。特に、算数の全体平均と合格者平均に差があることから、算数で受験者間に差がついていることがわかりますね。これは、他校についても同じ傾向にあります。

https://www.kaijo.ed.jp/wp-content/uploads/2016/02/afdf4c036cf89472a09408c20f0e89da.pdf

 

海城学園受験者は、参考にしてみてくださいね!

 

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【中学受験講座】慶應義塾普通部の『労作展』って?!

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慶應義塾普通部

 

今回お話するのは、慶應義塾普通部の【労作展】について。

受験生が普通部を志望するきっかけとして最も多いのが、この【労作展】。普通部の生徒が研究テーマを自由に設定し、年に一度、研究発表します。実際、男子特有のマニアックな探究心を堂々と表現しており、大人顔負けの研究には舌を巻きます。

 

2016年度 労作展

http://www.kf.keio.ac.jp/rosakuten/index.html

 

この【労作展】こそが、普通部の教育の真髄。

というのは、普通部は附属校ですので、進学指導に特化する必要がありません。そのため、普通部の授業は、解法や公式を教えるだけの授業ではなく、たっぷりと時間を使って、自分で結論を導き出す作業に時間を費やすことができます。結果、例えば、理科大好き少年は、普通部の3年間でさらに思考力に磨きがかかり、卒業後も普通部での学びが生きる土台になっていきます。

 

生徒一人一人が自由にテーマを設定し研究に没頭。各分野のプロである先生が、生徒たちにじっくりと考えさせる授業を展開する。これが慶應普通部の魅力です。

帰国子女枠はありませんが、4科目しっかりと勉強している生徒にはワクワクするような学校ですね。

 

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【基礎知識】慶應義塾大学医学部への内部進学

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慶應義塾大学医学部・医学研究科

 

今回お話するのは、慶應義塾大学医学部への内部進学について。

 

一般的に慶應医学部の入試難易度は高く、東大(理科三類・医学部枠除く)を超えると言われています。実際に、東大合格者約3000人のうち、入学辞退する学生(10名程度)の多くが慶應医学部に進学しているデータもあります。

 

この慶應医学部の入試は、定員の約6割が外部枠、約4割が内部枠で占められており、内部枠には、もちろん慶應の各附属校から進学します。

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ただし、医学部への推薦枠は、各校によって異なります。

例年の推薦枠(一学年の定員)はこのようになっています。

慶應義塾高校・・・22名(約770名)

慶應志木高校・・・7名(約250名)

慶應湘南藤沢高等部・・・7名(約250名)

慶應女子高校・・・5名(約190名)

慶應ニューヨーク学院・・・1〜2名(約50名)

 

特に、慶應女子高と慶應義塾高の医学部推薦の争いは熾烈を極めます。内申点などの学校の成績をもとに医学部進学の可否が決まりますので、一教科でも成績が落ちると推薦枠から漏れてしまうほど、ハイレベルな戦いが繰り広げられます。

実際、医学部推薦を得るには、オールAレベルの成績が必要です。そのエネルギーを外部受験に向ければ、他大学の医学部に合格するほうが楽といわれるほど、、

また、慶應義塾高校からの医学部進学者のほとんどは、慶應普通部(中学)出身者で占められています。これは普通部出身者のほうが、高校入学組に比べ、中学受験で理科・社会を勉強している分、土台がしっかりしているため。一方、高校入試は3科目入試ですので、入学時点で理科・社会で中学入試組に遅れをとっているのです。

毎年、附属校で繰り広げられる医学部内部進学をめぐる戦い。

医学部志望の生徒にとって、慶應の附属校に合格しただけで喜んではいられないのです。

 

参考にしてみてくださいね!


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【中学受験講座】法政系中学への帰国枠入試(種別・試験科目・試験日程)

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法政大学第二中・高等学校

 

今回、お話するのは、法政系中学への帰国枠入試について。

法政大学には、付属校が3校あります。整理すると、、

 

・法政大学中学→法政大学高校

・法政大学第二中学→法政大学第二高校

・法政女子高校(2018年法政大学国際高校に変更)

 

中学があるのは、法政大学中法政大学第二中の二校。

そして、帰国枠入試を行っているのは、法政大学第二中学のみ。

 

以前は男子校だった法政第二中は、2016年に共学化して以来、人気・難易度が急上昇しています。帰国枠は、算数・国語の二科入試。

 

入試日:1月8日(2017年度入試)

募集定員:若干名

試験科目:算数・国語・面接(受験生・保護者)

入試結果:

志願者数 40名(男子20名・女子20名)

受験者数 34名(男子17名・女子17名)

合格者数 21名(男子11名・女子10名)

 

これからさらに伸びていくでしょう。また、法政二中は、神奈川の武蔵小杉に校舎があるため、立地的に他県からも通いやすい点が伸びている理由のひとつです。他校含め、学校選びをしましょう。

 

参考にしてみてくださいね!

 

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【中学受験講座】青山学院系中学への帰国枠入試(種別・試験科目・試験日程)

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青山学院中等部

 

今回、お話するのが、青山学院系中学への帰国枠入試について。

まずは、青学の付属校の種別から確認していきましょう。

 

青山学院の付属中は、計2校あります。

青山学院中等部(渋谷・附属校)

青山学院横浜英和(横浜・系属校)

 

二校の大きな違いは、経営母体が異なる点。青学中等部は学校法人青山学院が運営しているのに対し、横浜英和は横浜英和学院が運営しています。一方、大学進学面では、2018年から共学化される青山学院横浜英和でも、実質すべての生徒(成績基準あり)が青山学院大学に進学できることが約束されています。

 

青山学院横浜英和は、2016年度から学校名が青山学院横浜英和になったばかりです。それまでの青学の付属中は、中等部のみでした。

 

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なかでも帰国枠入試を行っているのは、横浜英和のみ。算数・国語での2科受験を行っています。倍率や出願者数、入試難易度も青学の系属化が決まってから、急上昇しています。

 

【青山学院横浜英和(帰国枠入試)】

試験科目:算数・国語(各50分・各100点)

募集定員:10名

入試日:2月1日

※青学中等部は、2月2日で4科目入試ですので、両校を併願することも可能です。

 

面接では、以下のようなことが問われています。

・学校での一番の思い出

・滞在国の苦手なところ

・中学に入ってなにがしたいか

 

これからますます存在感が増していく大学付属校。

積極的に情報収集を行っていきましょう。

 

参考にしてみてくださいね。

 

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