2015-01-01から1年間の記事一覧
今回、教育関係の本を読みましたので、ご紹介します。 『学力』の経済学 中室牧子著 これまでの教育界の通説について、経済学の観点から考えてみるという内容が大変新鮮で、参考になりました。データも非常に長いスパンで研究された論文から引用されています…
生 Wikipediaより 青山学院高等部 今回、お話するのは【青山学院高等部】について。以前より帰国入試もあり、現在も海外生に人気がある学校です。国内生にも人気があり、一般入試の難易度は、偏差値が70を超えるほど。 では早速、青山学院高等部の概要から…
今回は、教育関連の書籍をご紹介をしたいと思います。 勉強したがる子が育つ『安藤学級』の教え方 子供への接し方へのヒントが書かれており、参考になりましたのでご紹介します。 安藤英明先生は、 北海道の大ベテランの教師。若い頃大病し、その後職場復帰…
立教大学 本日お話するのは、立教英国学院について。 海外には、多くの在外教育施設があります。早稲田渋谷シンガポール校や慶應義塾ニューヨーク学院などですね。今回は、中でも、最も古い歴史をもつ、立教英国学院について。 立教英国学院とは、1972年に設…
入試情報を集める際、皆さんは、何を情報源にしていますか? 学校のHP、ブログ、学校や塾の先生、お友達の話などでしょうか?? 今回は、帰国生・海外生なら持っておくべき本をご紹介します。最新年度版が発売されました! 以下2冊の本です。 ・『海外・帰…
早稲田渋谷シンガポール校 Wikipediaより引用 今回、お話するのは早稲田渋谷シンガポール校について。(通称早稲シン、早稲渋)海外生にとって人気な学校で、早稲田大学の系属校の一つです。では、どんな学校なのか一緒に勉強していきましょう! kaikyo.hate…
久々の更新です。夏休みも終わり、新学期が始まった方も多いのではないでしょうか。海外の日本人学校やインターは、新学期のタイミングが国内の学校より1〜2週早いんですよね。 さて、今回お話するのは、帰国生の英語受験について。 国内の多くの中学・高…
2016年から系属校が増える青山学院 今回お話するのは、首都圏の私立中高の付属校化について。 近年、早稲田大や中央大、青山学院大、立命館大などの私立大が私立中・高を買収したり、提携するなど、大学付属・系属化する動きが活発化しています。最近、…
さて、今回お話するのは、 『本帰国時期について』 帰国時期によって、子どもの学習環境が大きく変わることをご存じですか? 毎年受験生を送り出していると、どのタイミングで日本に帰国するか非常に大切であるなと常々感じます。例えば、高校受験の場合、 ①…
学校説明会についてお知らせです。 海外子女教育振興財団主催の学校説明会が、今年も海外各都市で開催されます。海外に住んでいると、なかなか志望校の先生と直接お話することはありませんよね。こうしたイベントなどの機会に、入試や入学後の様子など質問し…
私の住む街も暖かくなってきました。皆さんの街はいかがでしょうか。 この新学期が始まる今の時期、中学受験をするか悩んでいるご家庭も多いことでしょう。そこで、今回は、中学受験に向いている生徒の特徴についてお話しますね。 せっかくの受験です。 前提…
東京学芸大附属高校 本日お話するのは、東京学芸大附属高校の入試結果について。 東京学芸大附属高校は、日本を代表する国立高校の一つです。筑波大附属高やお茶の水女子大附属高などと共に、毎年首都圏を中心に優秀な生徒が集まります。 帰国生入試枠もあり…
慶應大学三田キャンパス(慶女生の通学路) 海外教育日記は、毎日世界各地のたくさんの方に読んでいただいています。本当にありがとうございます。そこで今回人気テーマのひとつである、『慶應義塾女子高校』についてお話したいと思います。 早速、今年の慶…
本日お話するのは、帰国生の英語について。 帰国子女の生徒で、英語が得意な生徒も多いでしょう。特にそういう思いが強い生徒ほど、受験英語の準備を後回しにしがちです。しかし、毎年入試本番に近くなって初めて、得点が思ったより伸びないことで悩む生徒が…
ジャカルタ日本人学校 今回お話するのは、海外にある日本人学校について。 海外には日本人学校があります。現在検討されている方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、日本人学校の概要について、お話しますね。 日本人学校で教えている先生は、基本的に日…
今回お話するのは、春休み中にやっておくべきことについてお話します。 海外の日本人学校の場合、春休みが日本国内の学校に比べ長い校舎が多いことが特徴です。そのため、校舎によっては、今週から休みに入った学校もあるほど。 1か月近くある春休みの中で…
今回お話するのは、10歳前後の学習について。これまで多くの生徒を指導してきました。その中であることを常々感じています。それは、 子どもの感覚的な部分(空間的なセンスや語学)は、10歳前後が一番伸ばすことができるということ。 例えば、小学1・…
ハーバード大学 ※Wikipediaより 近年、国内の高校から直接海外の大学に進学する生徒が少しずつ増えてきました。といっても、まだまだ少数派です。一方で、インターナショナルスクールや海外の高校に通っている生徒にとっては、海外の大学進学というのは、昔…
慶應義塾高校 ※Wikipediaより これまで慶應系列の附属校について、お話してきました。 ⇒帰国生の慶応入試 ~入門編~ - 海外教育日記 本日お話するのは、慶應義塾高校(以下塾高)について。都立・県立・国立高校の合格発表も進み、塾高の繰り上げ合格も現在…
現在、インターナショナルスクールを検討のご家庭も多いことでしょう。 理由も ・日本人学校とインターで迷っている。 ・せっかく身につけた英語を、帰国後忘れるのはもったいないから通わせたい。 ・バイリンガルにしてあげたいから、インターにいれようか…
Wikipediaより 今回お話するのは、市川中学・高校について。 帰国生受験でも、人気が上がってきてる学校です。今回は、市川中学について一緒に勉強していきましょう。 【所在地】 千葉県市川市本北方2-38-1 ※地図は記事下に掲載。 ⇒通学ルートは、JR本…
今回お話するのは、帰国生の『編入』について。 この時期、急な本帰国の辞令がおりて、慌てて学校を選び始めている方も多いことでしょう。しかし、編入はとても情報が少ない分野です。そこで今回は、優先して準備すべきことについてお話しますね。 編入学は…
立命館宇治中学 ※Wikipediaより。 今回お話するのは、立命館宇治について。 帰国生の間で、立命館宇治(通称りつうじ)は、非常に有名な学校です。以前から多くの帰国生を募集し、帰国生受け入れ体制やカリキュラムが整ってきました。現在、約300名程度の…
広尾学園 ※Wikipediaより。 今回お話するのは、10名単位で募集している中学について。 帰国入試は、以前に比べると増えてきましたが、まだまだ募集人員若干名という学校が多いのが現状です。そこで、今回は10名以上、帰国生を募集している学校に絞ってお…
立教大学 今後の進路を考えるとき、 ・日本に帰らず海外の学校に進学してはどうか? ・高校から海外の学校に進学するのはどうか? ・現地校にどっぷりつかるのは心配。。 などいろいろ心配されると思います。 そこで、今回は海外にある日本の私立学校に焦点…
成蹊学園 日本には国際学級と呼ばれるシステムを持つ学校がいくつかあります。以前にも記事にした攻玉社などが代表校などです。ただ、それぞれの学校により国際学級の特性は異なるため、事前に十分な確認が必要です。 そこで、今回お話するのは、成蹊学園。 …