海外教育日記

海外帰国生のための、最新の帰国生入試情報ブログ。Powered by 海進塾

慶應義塾中等部は女子の方が難しいの?

f:id:tapdan:20210630092706j:plain


今回お話するのは、慶應義塾中等部について。

同じ学校でも男子と女子で入試の難易度がおおきく異なる場合があります。
中学受験の世界で、それが最も顕著なのが、慶應中等部。

男子の入試難易度が偏差値60なのに対し、
女子の入試難易度は偏差値67にも上ります。
※四谷大塚合不合判定模試 50%偏差値

そもそもの学校の背景をお伝えすると、
慶應には3つの付属中学があります。

◆普通部(男子校)

・・・募集定員180名

◆湘南藤沢中等部(共学校)

・・・募集定員70名(一般)、30名(帰国)

◆中等部(共学校)

・・・募集定員140名(男子)、50名(女子)

なぜ、中等部の女子定員が特別に少ないかというと、
幼稚舎(慶應付属小)の進学組で、中等部の女子定員が充足してしまうため。

幼稚舎の男子は、主に普通部か中等部を選択して進学できるのに対し、
女子は主な進路が中等部しかありません。

※希望すれば、湘南藤沢中等部にも進学可能ですが少数。

結果、中等部の女子定員の多くが幼稚舎組で占められるために、
一般募集枠が少なくなっているのです。

加えて、中等部の入試日が2月3日であるため、
女子最上位層が集まるため、入試の難易度が一気上がります。

このように、男女の入試難易度の違いや背景を知れば、
偏差値という参考データをうまく活用できるようになります。

参考にしてみてくださいね!

 

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

現地在籍校から「成績証明書」を入手するのに苦労するの?

f:id:tapdan:20210629103119j:plain

本日お話しするのは、出願書類の一つである「現地在籍校の成績(在籍)証明書」の入手について。

これからの時期、出願書類を準備していると、海外で在籍していた学校に証明書発行を依頼する必要が志望校によって出てきます。


あまり知られていませんが、この成績証明書などの入手に相当苦労することがあります。というのは、(特に帰国後は)現地の学校とのやりとりが、なかなかスムーズにいかないのです。

 

日本人学校の場合、スケジュールに余裕をもって依頼すれば、スムーズに発行してくれる場合がほとんどです。

ただ、現地校やインター校だと、一筋縄にはいきません。通学当時のクラス担任が転任されていたり、事務スタッフが要領を得ず、依頼してから結構な期間放置されることもままあります。

過去には、いよいよ期限ギリギリになっても在籍校から郵送されてこないということで、保護者が痺れを切らせ、現地の知人に協力してもらい、現地校に直接取りに行ってもらったという事例もありました。

しかも、【厳封】という概念がない国や学校も多いため、
やっと完成して到着したかと思えばA4ペラ一枚だけ送られてきたりも。
そのような状況になれば、もう笑うに笑えないですよね。

一方で、現地校の成績証明書などを入手するのが大変であることは、
帰国受験予定の中学・高校側はよくご存知です。


毎年、受験生から、そうした相談があるのでしょう。書類が【厳封】でなくても、学校が発行したことがわかれば不問にすることもあります。

 

また、昨年来コロナ禍となり、オンライン授業に切り替わったことで、成績は出ないケースなど出てくるでしょう。もし在籍していた学校の証明書等が揃わない場合は、焦らず、出願期限前に受験予定の学校に相談してみることが一番です。

 

最後に、本帰国時に必要な証明書を発行してもらえそうなら、念の為、何部か発行してもらうといいですよ。

参考にしてみてくださいね!

 

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

 

 

帰国生が準備すべき「出願書類」とは?

f:id:tapdan:20190519202613j:plain


本日お話しするのは、帰国生入試の出願について

入試日が早い学校は、早速出願受付が始まります。提出書類も、お通いの小学校や中学校に作成してもらうものから、保護者の勤務先に作成してもらうものまで様々です。

例えば、【在留証明書】と言って会社の人事部などに作成してもらわないといけない書類があります。海外に何年在留していたかを証明する公印のある書類で、通常保護者の勤務先が発行してくれます。


とくに会社への作成依頼時には、必ず在留期間に間違いがないか確認して作成してもらいましょう。

なぜならその在留期間によって、資格条件を満たせず受験できない可能性があるため。
また、学校によっては、パスポートのコピー(入国印と出国印)を提出されるところもあります。

出願は、期限ギリギリに準備をすると間に合わないケースがあります。
書類準備に早すぎることはありません。計画的に準備しましょう!

 

参考にしてみてくださいね!

 

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

帰国生が確認しておくべき「帰国生資格条件」とは?

f:id:tapdan:20210628113918j:plain

桐光学園

今回お話するのは、《帰国生資格条件》について。
海外生からとても多い質問のひとつです。

そもそも帰国生入試の資格条件は、各学校によってバラバラなので
必ず、保護者が個別に確認いただくようにお話しています。

帰国生資格条件は、【滞在2年以上・帰国1年以内】というしばりのが一般的。
毎年多くの学校で条件が改定していますので、必ずチェックが必要です。

今回は、なかでも帰国生として認める範囲が広い学校をご紹介します。

代表的な学校は、
・桐蔭学園(神奈川)
・桐光学園(神奈川)
・国際基督教大学高校(ICU高)(東京)


概ね、1年以上の滞在で帰国後3~4年以内の帰国生が受けられます。
ICU高に至っては、小学生の段階で帰国していても、帰国枠で高校受験することができます。

また、資格条件を確認すると、条件に微妙に達していないケースがあります。
その場合は学校側に問い合わせをすると、期間が少々足りなくても
出願許可が下りる場合がありますので、迷った場合は学校に確認するようにしましょう。

参考にしてみてくださいね!

 

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

kaikyo.hatenablog.com

帰国枠での入学者が多い学校ベスト3

f:id:tapdan:20210626104452j:plain

頌栄女子学院
今年はオンライン学校説明会が
活発になっていますね。
 
私も複数の学校説明会に参加して、
来年度入試の変更点や
帰国生の受け入れ体制の充実度を
確認しています。
 
ただ、帰国生受け入れ校がありすぎて、
きっと迷われる方も多いでしょう。
 
そこで、帰国生入試での入学者が
多い学校を一覧化しました。
※学校が公表している範囲内。
 
【男子校】
①攻玉社(42名)
②海城(40名)
③聖光学院(25名)
 
【女子校】
①頌栄女子(53名)
②洗足学園(38名)
③大妻中野(35名)
 
【共学校】
①広尾学園(58名)
②かえつ有明(52名)
③慶應湘南藤沢(41名)
 
 
女子校の頌栄は、地方出身の方には、
あまり馴染みがないかもしれませんが、
東京・白金台にある伝統校です。
 
学年全体のうち20〜25%が帰国生なのですが、
クラスの半数近くが帰国生となるような
特徴的な編成をしており、先生との
距離も近いアットホームな学校です。
 
私の教え子も複数通学していますが、
皆、頌栄で充実した学校生活を送っているようです。
 
そして、英語1科目で受験できるため、
英語が得意な女子帰国生に人気があります。
 
このように、受験者数や入学者数から、
どのような学校が人気があり、その理由が何か、
という観点から説明会に参加されると
より充実した機会となるでしょう。
 
参考にしてみてくださいね!